車庫証明はそう難しいワケではないので、申請すると、99%車庫証明がおります。
現実社会において、99%は100%と同じ意味で使われるのですが、車庫証明に限ってはそうではないんです。
申請した翌日、管轄の警察署から電話がかかってくることも、(数は少ないですが)あります。
どんなケースで電話がかかってくるのか。
それをお伝えします。
その前に・・・。
警察は申請した日の翌日に車庫に現地調査に行く、という前提知識を知ったうえで、以下をお読みください。
◆車庫そのものがない
申請書に記載がある「自動車の保管場所の位置」には、車を停めるスペースがなかったことがありました。
申請者が「自動車の保管場所の位置」の住所を誤記していたことが原因でした・・・。
◆1台分の車庫にはすでに車があった
車庫証明を取得済みの車が、1台分のみ駐車できる車庫に現に駐車している。
今回新たに(増車として)車庫証明を取ろうとしていることもありました。
つまり、1台分のみ駐車できる車庫に合計2台の車の車庫証明を取ろうとしているのです。
できっこないですよね。
現に駐車している車は売却直前で、よくよく話を聞くと実は増車ではなく”入れ替え”だということでした・・・。
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