申請書

多くの自動車販売会社様やディーラー様からお送りくださる車庫証明の申請書類のなかには記載漏れが目立つ箇所があります。意外と見落とされがちなのが申請者の読みがなでしょう。

従来は車庫証明申請書の1枚ごとに認印などで押印することが必要でした。それが今後は一切不要になったのです。

車庫証明申請書の作成に慣れているはずのディーラーさんでも、つい間違ってしまうところがあります。また、車庫証明を無事に取得するためには、別の書類である「保管場所使用承諾証明書」との整合性にも気をつけなければなりません。

車庫証明の申請にはちょっとした所作があります。ところが、担当者が代わる時といままでのやり方がガラリと変わることも。

車庫証明申請書は全国一律ではなく、県によって微妙に異なります。そこで問題となるのは、他県の車庫証明申請書は相模原市にある警察署でそのまま申請できるのか、ということ。また、警視庁（東京）管内の警察署は他県の車庫証明申請書を受けつけてくれるのでしょうか。

多くのディーラー様や個人のお客様から送られてくる車庫証明申請書。よく間違える箇所のひとつは「自動車の保管場所の位置」の欄です。記入漏れが多く、行政書士が補記することが少なくありません。